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脂肪注入

脂肪注入

自身の脂肪を採取して、ボリュームの必要な部位へ注入(移植)することでシワを改善させる方法です。
皮内テストは不要ですが、脂肪を採取する部位が必要になります。
採取も注入も注射で行うのでメスによる切開はありません。

脂肪注入
 
脂肪注入 価格
3mlまでの採取 105,000円

・3ml以上の場合は、1mlにつき10,500円プラスになります。
・2回目以降は初回の半額で行います。
脂肪注入2回目以降に新たな部位への脂肪注入を追加する場合

追加部位の1回目 ~3ml +52,500円
3ml~ +52,500円
※上記以外に初診料3,150円・再診料1,050円・軟膏代347円がかかります。
手技および経過

脂肪採取は多くの場合、下腹部か臀部外下方から行います。
採取量は10ml以下なので、外見上の変化はほとんどありません。脂肪注入の直後は、局所麻酔も含んでいるため少し腫れた状態になります。
この腫れは3~7日で徐々に無くなっていくのでご安心ください。

ボリュームの経過~横浜FCクリニック形成外科 院長の見解~

注入直後の麻酔を含んだ状態からみるとボリュームは減少しますが、減少率は直後の40~60%で落ち着きます。この減少率は、採取する脂肪の質と注入部位によって変わります。
採取した脂肪があまりにみずみずしい感じだと水分が多いということになり、減少もしやすいようです。
逆に脂肪の粒が細かく、引き締まっている場合は、効果が長く維持できるようです。

注入部位は、組織内圧が低めの部分では1回で十分な効果が見られます。
しかし鼻唇溝(ほうれい線)や鼻背、こめかみなどは皮下組織が硬く、絶えず圧力がかかりやすい部分なので、1回では十分な改善が見られないことがあります。

脂肪注入の適応

脂肪注入は、陥凹の改善のためによりふっくらさせたい場合に適します。
頬の陥凹、上まぶたの落ちくぼみ、眉間、鼻唇溝、おとがい部、鼻背~鼻根部、外傷後の陥凹変形などにはピッタリと言えるでしょう。
また、脂肪注入を行うには“採取可能な脂肪の存在”が絶対条件です。例えば「お腹がちょっと出ているからここで脂肪採取ができる」と思われることがありますが、これは当てはまらないことがあります。
「採取可能な脂肪」とは腹筋よりも表層にある皮下脂肪組織のことです。腹筋より深い部分にある内臓脂肪組織を使うことはできません。

※症状によっては、上記の適応部位であっても脂肪注入に適応しない場合が稀にあります。

脂肪注入とコラーゲン注入、ヒアルロン酸注入の違い

脂肪注入する深さは皮下脂肪の表層部になります。コラーゲンは皮膚の真皮層、ヒアルロン酸は皮膚の真皮深層への注入ですから、脂肪注入はもっと深い部分に注入することになります。そのため、それぞれの合う部分や効果が違ってくるのです。

注入した脂肪細胞はそこで生存していきますが、採取や注入という操作によって傷んだ脂肪細胞は無くなってしまうため、最終的なボリュームとしても減少することになります。

※1回の注入量には限界があります。限界以上に注入された場合は移植された脂肪細胞の密度が高まって壊死を起こしてしまい、その部分は瘢痕(はんこん)による繊維化が生じてしまいます。つまり、限界以上を注入すると皮膚が硬くなってしまうのです。脂肪注入には無理のない量を注入することがポイントです。

脂肪注入 コラーゲン注入・ヒアルロン酸注入
  1. 皮内テスト不要
  2. 採取する部位が必要
  3. 局所麻酔が必要
  4. 注入レベルは脂肪表皮層
  5. ボリュームは多少減少するが、残存する
  6. 大きい陥凹など、ボリュームが多く必要な場合に有効
  1. コラーゲン注入では皮内テストが必要
  2. 採取が不要
  3. 状況によって局所麻酔が必要
  4. 注入レベルは皮膚の真皮層
  5. 最終的にはボリュームがほとんど吸収される
  6. 細かい修正が可能

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